Daily Mograph 01-1: リアルな海 / シーンの作成

Cinema 4Dを使った作品をInstagramで発表しているスンデリン・ロバート氏に、発表されている作品のメイキングを書いていただきました。

スンデリン・ロバート氏について

株式会社マウンテンスタジオ所属<http://www.mountain-st.com/>
スウェーデン出身 CGデザイナー、VFXアーティスト。CINEMA 4DをR12から愛用。
instagram@blues4d

 

 

 

チュートリアルの流れ

今回のチュートリアルでは私のデイリーレンダーの一枚を再現します。
Cinema 4Dを利用することで、簡単にハイグレードな作品が作れ、そして、OctaneRenderですぐにフォトリアルな結果を出す方法を紹介します。

  1. Cinema 4D(シーン構成、リギッドボディシミュレーションなど)無料のプラグインHOT4Dで海面作成
  2. Octane GPUレンダーでテクスチャー、ライティングとレンダリング。
  3. Adobe Photoshopでカラコレなど

リンク

今回はこの作品の作り方を紹介します。

1-1: 海面にする平面オブジェクトの作成

海面を作成します。

オブジェクトのメニューから平面を置きます。


幅と高さを1250cmx1250cmに、分割数を500X500にします。

1-2: HOT4Dの適用

SHIFT+Cで検索メニュー出して、「HOT4D」を検索します。


オブジェクトマネージャーでHOT4Dオブジェクトを平面の子供にします。

hot4Dのオブジェクトの属性メニューにスクリーンショットどおり設定を変えておきます。

1-3: 地形オブジェクトで海底の作成

次は海底を作成します。

オブジェクトメニューから地形を置きます。
海面と同じサイズにして海面の2mぐらい下に位置します。

分かりやすくするためにオブジェクトをリネームします。

1-4: 球体の作成

次は球体の群を作成します。
オブジェクトメニューから球体を2個作成します。


1個目の半径を20センチにして分割数を48にします。
2個目の半径を5センチにして分割数を48にします。

MoGraphメニューからクローナーを作成します。

2個の球体オブジェクトをクローナーの子供にします。

クローナーのモードをグリッド配列に、クローンモードブレンドにして
複製数を7、4,3にして
サイズ65cm、90cm、430cmにします。

クローナーを選択したままでMograph/エフェクタから
ランダムエフェクタを追加します。

重なってる球体を離すために、リジッドボディタグをクローナーに付けます。
クローナーを右クリックしてシミュレーションタグからリジッドボディタグを付けます。

タグの継承を「子にも適用」にします。
個別エレメントを「全て」にします。
フォースの位置追従と角度追従を5にします。

そしてタイムラインを一回再生してすぐ止めると重なった球体が離れます。
タイムラインを止めた後、リジッドボディタグのダイナミクスタブで初期状態をセットボタンをクリックします。
そうしたらフレーム0に戻っても球体が重なりません。

これでシーンの構成が完成です。

次はライティングとレンダリング設定です。