はじめてのCinema 4D 改訂第2版をR21で作業する場合

はじめてのCinema 4D 改訂第2版

Cinema 4D R21ではインターフェイスが大幅に見直されています.「はじめてのCinema 4D 改訂第2版」はR20で執筆しているため,R21を使って読み進めると,メニュー表記やメニューの位置,アイコンの位置が変わっているため,そのままでは躓いてしまうことが考えられます.

そこで,本記事は「はじめてのCinema 4D 改訂第2版」の内容をR21のデフォルトのインターフェイスで操作出るように,メニューの変更があった箇所を紹介します.事前にある程度の変更点があることを念頭において作業を進めてください.

R20のメニューレイアウトに戻したい場合

もし,R20のインターフェイスで操作したい場合は,〈ウィンドウ〉→〈カスタマイズ〉→〈メニュー〉→〈Cinema 4Dメニュー(旧)〉で戻すことはできます.ただし,アイコンやタグのカテゴリまでは戻りませんの注意してください.

R20のメニューに戻す場合

作成

メニュー
作成メニュー

ヌルはメニュー直下にあります.ガイドはツールのガイドへ移動しています.タグメニューは大きく変わっています.R20までのCinema 4Dタグに分類されていたものは役割毎に細かくカテゴライズされました.よく使用する〈ロック〉タグはオブジェクトの状態を制御するものとして〈リギング タグ〉に分類され,〈コンポジットタグ〉はレンダリングに関するものとして〈レンダー タグ〉にあります.

ツールメニュー

ツールメニュー

ツールメニューは配列系ツールがメニュー直下に配置され,探しやすくなっています.〈ペイントツール〉はキャラクターメニューからツールメニューに移動しています.〈ガイド〉オブジェクトはこちらのガイドカテゴリに移動しています.

メッシュメニュー

メッシュメニュー

メッシュメニューも大きく変わっています.各コマンドも細かく分類されています.スカルプトやブラシもこちらに統合されています.

よく使用する〈ポリゴンペン〉や〈ラインカット〉,〈押し出し〉といったツールはメニュー上部に配置してアクセスしやすくなっています.〈軸を中心〉は単に〈軸〉という表記に変更されました.

マテリアルメニュー

マテリアル作成メニュー

標準マテリアルは〈新規標準マテリアル〉で作成できます.マテリアルマネージャをダブルクリックして新規作成するマテリアルタイプを一般設定で設定できます.

その他のメニュー

モードメニュー,スプラインメニューが追加されています.また,スナップメニューはなくなりました.プラグインは機能拡張メニューに置き換わっています.

既存ユーザーの方はR21を触ると分かる通り,かなりのコマンド類が再配置されたことが分かります.メニューはメインメニューだけでなく,ビューメニュー,オブジェクトマネージャメニュー,マテリアルメニューなど多岐にわたります.最初に一通りのメニューに目を通しておくと良いかと思います.

アイコン

ジェネレータがスプライン用ジェネレータとに整理されました.ソロビューアイコンについてはソロビューオフ,オン,自動切換えが独立したアイコンになりましたので,これまでよりオンオフしやすくなっています.また,MoGraphオブジェクトもアイコンからアクセスできます.

目的のコマンドが見つけられなくて困ったら

Shift+Cを押してコマンダーを起動して,目的のコマンドを入力して検索します.