After Effects 2020に付属のCinema 4D Liteを使う方法

After Effects 2020から付属するCinema 4D LiteのバージョンがRelease 21に変わりました。Cinema 4D R21 Liteから単体アプリケーションとして起動できるようになりました。

Cinema 4Dの起動

Cinema 4D liteの起動は、レイヤーメニュー/新規/MAXON CINEMA 4D ファイルを選んで、ファイルを保存するとCinema 4Dが起動します。最初に起動したときに下記のようなダイアログが開きます。

これは、デフォルトでCinema 4D Liteを起動する設定になっていますが、フル機能が使える体験版を試されるかどうかの確認ダイアログになります。Yesをクリックするとフル機能のCinema 4Dの体験版が起動して、Noを選ぶとLite版が起動します。なお、このダイアログを開くきたくない場合は、「Do not show again」にチェックを入れてからYesかNoを選んでください。体験版は2週間お試しいただけます。

初めてCinema 4Dを起動するとライセンスマネージャが立ち上がります。過去にmyMaxonのアカウントを作成したことがある場合は、登録されたメールアドレス(User name)とパスワードを入力してサインインしてください。作成したことがなければ、Sign up hereをクリックして新たにアカウントを作成してください。

After Effectsから起動するCinema 4Dを設定するオプション

デフォルトで体験版が起動してしまうようになった場合、Cinewareのオプションから設定を変更できます。

Liteを使いたい場合は、オプションを開いて、上の欄をCineware.exeもしくはCineware.appを選び、下の欄は、Cinema 4D Lite.exeもしくはCinema 4D lite.appを選んでください。Cinema 4D.exeもしくはCinema 4D.appになっていると体験版になります。なお、製品版をお持ちの場合は上下ともにCinema 4D.exeもしくはCinema 4D.appを指定してください。

After Effectsからではなく、直接Cinema 4Dを起動する場合は、WindowsならProgram files\Maxon Cinema 4D R21\Cinema 4D Lite.exe、macOSならアプリケーション/Maxon Cinema 4D R21/Cinema 4D Liteを起動してください。Cinema 4Dの方を起動すると体験版になります。

Cinema 4D Liteを日本語化する方法

Cinema 4D liteはインストール時は英語版になっています。日本語にするには、helpメニューのCheck for updatesを選び、最初にアップデータを適用してください。アップデートが完了してから、再度Check for Updatesをもう一度行い、Japanese language Packという項目をチェックしてアップデートを適用していただくと日本語になります。

製品版のCinema 4D R21をお持ちの方の注意点

すでにCinema 4D R21をお使いで、アップデートなどを適用している場合、After Effectsのインストールやアップデートには注意が必要です。After Effects 2020はCinema 4D liteをインストールするため、すでにインストール済みのCinema 4D R21に上書きしてしまいます。そのため、R21.021というバージョンにバージョンが戻ってしまいます。

もしも、既存のインストール済みのバージョンを残しておきたい場合は、WindowsならProgram files\Maxon Cinema 4D R21、macOSならアプリケーション/Maxon Cinema 4D R21のフォルダ名を別のもの(Maxon Cinema 4D R21 fullなど)に変更しておいてください。そうすると上書きされません。