Cinema 4D R14とR17を比較【ワークフロー編】

今回の比較は、ワークフロー。作業の効率は時間短縮においてとても重要です。手作業でもなんとかなると思ってしまいますが、自動化や効率化ツールがあると、ケアレスミスやストレスも無くなります。

ワークフローを比較

テイクシステム

CG制作においてバリエーションの作成はよくあることです。A案、B案、C案を提案した後、A案とC案の折衷案になったり、A案をブラッシュアップした後、B案戻すこともあると思います。R14までは、いろいろな履歴ファイルがどんどんたまり、ディスクスペースもどんどん消費されました。
テイクシステムを使うと、1シーン内にバリエーションを保存できるので、効率的に作業が行えます。

takesystem

テクスチャマネージャ

グループで作業している時やコンピュータを変更した場合など、テクスチャのリンク切れは良くあります。R14までプロジェクト管理でリンク切れを見つけて、一つ一つ修正する必要がありました。
R17のテクスチャマネージャを使えば、絶対パスと相対パスを一括切り替えしたり、ファイル名の拡張子を一括変更したりできます。

texturemanager

タイムラインのパフォーマンスの向上

以前のバージョンでは、数千フレームをシーンやモーションキャプチャデータを使ったシーンのタイムラインの操作は、スピードが遅く大きなストレスになっていました。
R17からタイムラインのパフォーマンスが劇的に改善され、長尺のシーンでも快適に作業が行えます。

timeline